お金の問題だけじゃない!超高齢化社会で起きる困りごととは?

現在日本は超高齢化社会になっていることを、多くの方が知っているかと思います。

超高齢化社会により、若者への負担は今後どんどん増してしまうことに加え、少子高齢化問題も深刻化していることより、今後、どのような問題が出てくるのでしょうか?

超高齢化社会によるお金やお金以外の問題を調べてみました。

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現在の日本はどれだけ超高齢化社会になっているのか?

おじいさんを肩車する青年

超高齢化社会とは、65歳以上の高齢者が総人口の21%を超えた社会のことです。

1950年時点で5%に満たなかった高齢化率(65歳以上人口割合)は、1985(昭和60)年には10.3%、2005(平成17)年には20.2%と急速に上昇し、2015(平成27)年は26.7%と過去最高となっている。将来(出生中位・死亡中位推計)においても、2060年まで一貫して高齢化率は上昇していくことが見込まれており、2060年時点では約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる見込みである。

出典元:我が国の高齢者を取り巻く状況(厚生労働省)

日本は世界一高齢化が進んでいる国でもあり長寿の国でもありますが、2060年には約2.5人に1人が高齢者になると予想されることから分かるように、現在も日本では高齢化が止まることなく進んでおり、超高齢化社会と同時に少子高齢化が問題となっています。

2025年問題って何?

2025年問題とは、第1次ベビーブーム(第2次世界大戦が終了した後1947年~1949年に生まれたたくさんの人達のこと※団塊の世代とも呼ばれる)の人達が2025年に75歳を超え、3人に1人が65歳以上の高齢者になってしまう問題です。

実は2015年の時点で団塊の世代の方たちは65歳を迎えていることから、すでに超高齢化社会はとても深刻な問題となっています。

超高齢化社会と少子高齢化は日本だけにとどまらず、世界中で重要視されている問題となっており、未来を生き抜くためにも、今後の対策がとても重要となっています。

超高齢化社会での困りごと

不安な顔で会話する高齢の女性たち

では、超高齢化社会になっていくにつれて、具体的にどういった困りごとが出てくるのか?を見ていきましょう。

仕事面での困りごと

高齢者が増えることで、日本では今よりも沢山の介護施設や介護職員が必要になっていくことが予想されます。さらに、人工知能の発達や機械化の加速などにより、レジ打ちを始めとする様々なお仕事がなくなっていくと予想されることから、若者が活躍する環境はどんどん変わっていくと言っていいでしょう。

さらに、現在のままでは介護施設が不足してしまうことにより、自宅で高齢者を介護する必要性が出てくることから、若者が介護のために離職してしまう問題も上げられます。

厚生労働省はこの問題に対して、介護休業制度等を推進しており、若い人たちは今後お仕事、介護、育児といった、様々なことに目を向ける必要が出てくるかもしれません。

金銭面での困りごと

少子高齢化により高齢者の年金を支える若者の数が減っていることに加え、家族の介護などを理由に仕事を辞めざるを得ない人も出てきてしまうと考えられることから、年金や医療費などのお金の問題もどんどん深刻化してしまいます。

今のような社会保証をいつまでも維持することはとても難しく、現在の高齢者だけでなく、今の若者が高齢者になったとき、満足なサービスを受けることができるのか心配です。

また、この問題を打破するためには多くの子供が必要となることから、子供を沢山産む若者が必要となってきます。

しかし、超高齢化社会と少子高齢化のお金の問題により、子供を産む余裕が無くなることで、悪循環が進んでいってしまいます。

高齢者が増えていくことで、支えるためにお金が必要→若者は働いてもお金が溜まらないから子供を産むのに躊躇する→結果子供が増えずに経済がさらに滞っていく

このような悪循環により、超高齢化社会による問題を打破するのはとても難しい状況であると言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は超高齢化社会とそれに伴う問題についてまとめてみました。

日本経済はどんどん厳しくなっており、若者のお金の問題は深刻化しています。

少しでも若者の負担を減らすために1人1人が健康に意識を配り、少しでも長く自立することに意識を向けることも大切なのかもしれません。

また、日本人の健康寿命は何歳?延ばすにはどうしたらいいの?や、【2.5人に1人が高齢者】日本の少子高齢化はいつまで続く!?についても良ければご覧ください。

投稿者プロフィール

siki
学生時代に障害者になり
病気の治療と自立を両立するためにフリーランスとして活動をしています。
現在は、webライターをメインに
チラシ作成を中心としたイラストレーター
英語の翻訳を始めています。
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