在宅介護で気になる『便臭や尿臭』への効果的な対策とは!?

在宅介護をしていると、尿や便の臭いにおいが家の中に蔓延してしまう事、ありますよね。

『臭いなぁ』と思いながら生活していたり、

『家で食事をするのが億劫』となっていませんか?

今回はそんな在宅介護で気になる尿臭や便臭への対策をいくつか紹介していきます!

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【在宅介護では尿臭や便臭が気になる?】

在宅介護をしている人達の口からよく聞く悩みが、尿臭や便臭の臭いいや~なにおい・・・。

尿や便は本来臭いにおいを発生させるものですが、私達は普段トイレの水の中に排泄をして、すぐに下水道へ流してしまうので臭いにおいをそれほど意識していません。

しかしながら在宅介護では、尿や便がついた使用済みオムツや、尿や便で汚れてしまった布団などで、臭いにおいがしてしまう事も。

長年在宅介護をしていると、家の中に不快なにおいが蔓延してしまい、家の中の尿臭や便臭で悩む方が増えているという現状なのです。しかし、不快な臭いがするからといって、介護される方が不快に思ってしまうような発言は心理的虐待に繋がります。絶対に避けましょう!

詳しくは、【注意】〇〇も介護虐待!あなたも無意識でしているかも?をご覧ください。

【尿臭や便臭にはどう対策する?】

尿や便の臭いにおいを全くない状態にしたい所ですが、尿臭や便臭は人が生きている上で必要な排泄行為の結果。臭いにおいだからといって、尿臭や便臭をゼロにするのは不可能です。

ということで『臭いにおいを根本的に解決する』と思うのではなく、『臭いにおいを広げない、長時間蔓延させない』という事をコンセプトに、尿臭・便臭対策をしていきましょう。

【消臭剤などでの対策】

臭いにおいがするなと感じた時は、すぐにその場所に消臭剤を使って臭いにおいを消しさりましょう!

【炭で消臭】

炭に消臭効果があるのは有名な話ですよね。

例えば『炭を布などで包んで布団の中に入れておく』だけで、布団の中で失禁してしまった場合の尿や便の臭いにおいが大きく軽減するようです!

【置き型の消臭剤】

主に介護をしている部屋の四隅に置き型タイプの消臭剤を設置すると、部屋の外では臭いにおいがしなくなるようです!

便臭や尿臭と、消臭剤でよくある『濃い花の香り』が混ざった匂いは絶望的な臭いにおいになる場合もあるので、無香料タイプを置くと良いでしょう。

【スプレー型の消臭剤】

オムツ交換やトイレの介助をしたあとにすぐ、スプレータイプの消臭剤を部屋全体にスプレーすると、臭いにおいが充満しなくなるようです!

「効果が一時的」と感じる方も多いようですが、使わないよりは使った方が絶対に快適に過ごせる事でしょう!

【布団やシーツへの対策】

在宅介護で使用している布団やシーツは、尿や便で汚れたりして気付かぬうちに臭いにおいが染み付いてしまう場合も・・・。

布団やシーツからも臭いにおいをさせないように対策しておきましょう!

【防水シーツなどで対策】

布団やシーツが汚れてしまっても、毎回洗うのはすごく面倒ですよね。

実は介護用品で防水シーツという物があり、
これは敷布団の上に1枚ひいておくだけで、尿や便で敷布団が汚れるのを防いでくれる優れもの。

例えばオムツ内で大量の便や尿がでてしまい、ズボンや防水シーツまで汚れてしまった・・・。
なんて時でも、防水シーツだけをとり替えればいいのでとても楽。

防水シーツまでで尿や便の汚れをとめられたら、布団に臭いにおいが染み付くのを軽減できるので何枚か用意しておく良いですね!

使い捨て防水シーツの詳細は【排泄グッズ】在宅介護で使える!便利な「使い捨て防水シーツ」とはをご覧ください。

【布団やシーツが汚れた場合】

「尿や便だけど、少し汚れただけだからふき取ればまぁ大丈夫。」

なんてかるい気持ちから臭いにおいは蔓延していきます。

面倒だと思いますが便や尿で汚れてしまった場合はできるだけすぐに洗いましょう。

洗い方としては

・お風呂にお湯をはって洗剤と一緒につけておく。
・お風呂場で踏み洗い。
・丸洗いできる布団なら、洗濯機。

といった方法をしている方が多いようです!

【使用済みオムツなどへの対策】

尿や便がついてしまったものはできるだけはやく密封するようにしましょう。密封すれば臭いにおいは広がりません。

例えば私が以前働いていた介護施設では、

オムツ交換をする時にはビニール袋を2枚と消臭剤を用意しておき、

・使用済みのオムツ
・使用した手袋
・使用したおしりふき

などを

・ビニール袋へ入れる。
・消臭剤をビニール袋に入れる。
・しばって密封する。
・それをさらにビニール袋に入れてしばり2重で密封する。

という形をとっていました。

また、ピッタリなおむつを選ぶためにはどうすれば良いのか分からない方は、不快感を軽減!高齢者用のおむつ選びのポイントとはをご覧ください。

【定期的に換気をする】

臭いにおいに対してここまで対策しても家の中に尿臭や便臭が少しは残ると思いますが、もうこればっかりは部屋の空気を入れ替えるしかありません。

窓を開けて換気したからといって、
外から『臭いんですけど!』と言われることはまずないでしょう。

在宅介護で排泄介助をした後は、部屋の窓を開けて数分は換気しておくと良いですね。

【ポータブルトイレの場合】

ポータブルトイレの場合でもここまでに紹介した対策をしてもらえば良いのですが、プラスでできることとして、

・排泄物が入る中バケツにビニール袋をセッティングしておき、使用したら交換する。

・中バケツに液体の消臭剤を先に入れておく。

・最新型のポータブルトイレ(ベッドサイド水洗トイレ)などを使用する。

・週に1~2回程度、定期的に洗う。

などをすると良いでしょう。

【まとめ】

尿や便の臭いにおいへの対策一覧、いかがでしたでしょうか。

在宅介護をしている人が『臭いにおいがするから人を家に呼べない』なんて気持ちにならない為にも、臭いにおい対策は在宅介護を始めた時点から意識しておくと良いかと思います。

また、親のトイレ介助が辛い。心身をどう切り替えればいい?や、【気分爽快】家でお手軽にできる!憂鬱を吹き飛ばす3つの方法も良ければご覧ください。

最後まで閲覧ありがとうございました!

投稿者プロフィール

かめしめ
かめしめ
いつも閲覧ありがとうございます。

介護福祉士歴6年目。
介護の専門学校を卒業し、現役で介護施設に勤務しています。

ライター歴5年目。
主に雑記記事やまとめ記事をブログで投稿をさせて頂いています。

私の介護の知識が、在宅介護で困っている方達の助けに少しでもなれればと思います。
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