【病院・特養・老健】施設入所の時に必要なものとは!

お母さんお父さん、おばあちゃんおじいちゃんが施設へ入ること(施設入所)が決まった時、施設に何を持っていけばいいのか、わからなくて不安になりますよね。

今回は高齢者の施設入所が決まった時に必要なものをまとめてみました!
在宅介護と施設介護の違いを知りたい方は、在宅介護と施設介護の違いとは?メリット・デメリットを紹介をご覧ください。

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施設入所って?

介護施設の外観

病院では『病院へ入院した』というように、介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、グループホームなどの社会福祉施設に入って生活することを『施設へ入所した(施設入所)』と言います。

普通に生活している中だと、施設入所ってあまり聞かない言葉かもしませんね。

高齢者が施設入所する多くの場合は

・何かしろの事故や病気などで病院へ入院。
 ⇒在宅復帰が難しくて、病院を退院後そのまま老人ホームなどの施設へ入所。

・高齢者になり、徐々に体が弱ってきて、区役所へ相談。
 ⇒家から直接老人ホームなどの施設へ入所。

といった形なので、親の介護などで施設入所という言葉を耳にすることでしょう。

介護が必要になった場合なにをしたらいいのかは『介護が必要になったら』をご覧ください。

施設入所するのに必要な書類は?

ここでは、施設入所する際に必要なものとされることが多い書類物について紹介していきます。

・健康保険証

・介護保険者証

・印鑑

・服用中の薬

・施設から指定された書類等

施設入所する場合は、施設の方と一度も話さずに入所するということはまずありえません。

入所前に話し合いをする機会があるはずなので、その時に必要な書類をしっかり確認しておきましょう。

施設入所の時に必要なものは?

施設入所当日。まさに今回はここを重点的に紹介していきたいのです!

病院へ入院する時に同じような気持ちを感じたことがあるかもしれませんが、しばらくの間そこで生活しなきゃいけないという不安から、必要なものは本当に揃っているのか気がかりで落ち着かないですよね。

ということで必要なものをまとめてみました!

もちろん、禁止されていなければこれ以外のものも持っていって大丈夫だと思います!参考にどうぞ!

着替えの服

更衣の様子

服はどんな方にとっても必要なものですね。

洗濯を家族がやるのか業者がやるのか、お風呂の頻度は週何回なのか、などの違いもありますが、最低4回分の着替えは用意しておいたほうがいいです。

例えば

・業者の洗濯が週1回(火曜日洗濯⇒水曜日返却)

お風呂の回数が週2回(月曜日+木曜日)

の場合だと、2回しか着替えないから2回分でいいじゃないかと思ってしまいますよね。

しかしながら、施設へ入所しているのは高齢者。食事をとるときに服を汚してしまうこともありますし、排泄をうまくできずにズボンがよごれてしまうことだってあります。

元気で割と自立している高齢者でも、もしかしたら体調不良で嘔吐したり、怪我をした血で服を汚れてしまうことだって考えられます。

介護福祉士として5年以上働いた経験的には、お風呂での着替えもあわせて、多い人で1週間で3~4回程度服を着替えていました。何があってもいいように服は多めに持っていくようにしましょう!

施設に持っていく服は着やすいものを!

施設入所するにあたって、持っていく服は慎重に選びましょう。

注意点としては、昔着ていた服などを持っていくのではなく、介護が必要な人でも着やすい服を持っていくようにしましょう!

例えば、硬いTシャツや、装飾品のついたおしゃれな服、くるぶしソックスなどを着替えとしてもっていくことはあまりオススメできません。

硬いTシャツは着替えるときに間接を大きく動かすことになり、骨折につながりかねません。

装飾品のついたおしゃれな服は、業者洗濯などでボロボロになってしまったり室内なので着る機会もあまりないかと思います。

くるぶしソックスも、ベッド上で動いた時に脱げやすいので、長めのものがいいですね。

着替えの1セットとしては、

・前開きの肌着(綿製品の柔らかいもの)
・ズボン(スウェットなど伸びるタイプのもの)
・上着(柔らかい生地、伸びるタイプのもの)
・靴下(フリーサイズ、長めのもの)

をオススメします!

・パーカーややわらかいジャケット(冬用)
・薄めのジャケット(夏用)
・おしゃれな服装(イベント用)
・帽子やひざかけなどのアイテム
・フェイスタオルやバスタオル

もいつでも使えるように1アイテムずつあると良いですね。

また、全てのものに名前を書くようにしましょう!!集団生活を送っているので、混ざってしまう可能性だってありえます!

ベッド上で寝たきりで過ごしている高齢者には介護用に作られた介護服などもオススメです。

洗面用具(歯磨きセット等)

歯ブラシ

施設入所に必要なものとして、続いては口腔ケアのセットです。

・歯ブラシ
・舌ブラシ
・歯磨き粉
・コップ

は最低限必要なものと思って用意しておいた方がいいですね。

・洗面器
・化粧水や乳液
・デンタルフロス

などを使っている人もいます。

趣味のもの

こちらは絶対に必要!というわけではありませんが、

例えば

手芸が趣味の方であれば、編み物セットや毛糸(針や刃物などは無くなった時に危険なのでやめましょう)。

工作が趣味の方であれば、組み立て式のフィギュア。

絵を描くことが好きな方なら、塗り絵や色鉛筆のセット。

視力が良い方であれば、新聞や雑誌、小説。

などなど。

施設で過ごす一日は何もすることがなくぼ~っとしている時間が長いです。そんな時の時間つぶしのためにも、趣味のものを何か持っていっておくと良いでしょう。

一応、持ち込む前には一度施設の方に確認しましょう。

私の経験談ですが、DIYが趣味だったからということで、のこぎりや木材をもってこられた方がいましたが、リハビリの時にだけという条件付きで職員が預かる形になっていましたので^^;

介護に使っていたもの

介護の道具

介護に使っていたものとしてよくもってこられるのがオムツですが、オムツは施設側で用意する(施設利用料にオムツ代も含まれている)ことがほとんどだと思うので必要ありません。

例えば、

・ストローつきのコップ
・滑り止め
・車椅子にしくクッション
・柄の太いスプーン
・杖
・50音ボード

などなど。もちろん、なければならない物ではありませんが、家や病院で使っていたのであれば、持っていった方が施設側も助かると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は介護施設に入所する際に必要なものをまとめてみました。

・指定された書類物
・着替え
・洗面用具
・趣味のもの
・介護に使っていたもの

これら以外にも、もしこんなものが必要だよ!と知っている方がいたらコメントしていただけると助かります。

みんなで協力して介護の不安を減らしていきましょう!

また、サービス付き高齢者住宅とは?有料老人ホームとの違いって?も参考にしてください。

最後まで閲覧ありがとうございました。

投稿者プロフィール

かめしめ
かめしめ
いつも閲覧ありがとうございます。

介護福祉士歴6年目。
介護の専門学校を卒業し、現役で介護施設に勤務しています。

ライター歴5年目。
主に雑記記事やまとめ記事をブログで投稿をさせて頂いています。

私の介護の知識が、在宅介護で困っている方達の助けに少しでもなれればと思います。
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