【介護服の作り方】介護が必要な高齢者に合わせた服を!

介護をしていると、おばあちゃんに合う服がなかなか見つからずに困った・・・。

なんて経験はありませんか?

介護が必要な高齢者に合う服って市販ではなかなか見つからないですよね。

そんなお悩みを解決する為に今回は、介護が必要な高齢者の為に合わせた、介護服の作り方を紹介していきます!!

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介護服ってどんなもの?

介護服を作って握手する

介護服とは、介護される人が痛みや苦しくなく着れる服のことです。

病院に入院するにしても、施設に入所するにしても、家で在宅介護をするにしても、介護が必要な高齢者の多くは、身体にそれなりの麻痺や拘縮(こうしゅく:関節が硬くなって動きが悪くなること)などの疾患がありますよね。

そして、服屋さんには介護が必要な高齢者に合わせた服がなかなか売っていないのが現状・・・。

ということはもう、作りあげるしかないわけです!

介護される人に合わせた服っていうと難しく聞こえますが、実は市販されているものだけで簡単に作れてしまうのです!

今回は、かめしめの介護服を参考に介護服の作り方をみていきましょう!

介護服作りに必要な物

介護服の作り方の前に、必要な物品やポイントを紹介していきます!

介護服を作るのに必要な物

まず必要な物としては、

・服(シニア用の厚手な肌着だと試し易い)
・あて布
・裁ちバサミ
・マジックテープ(100円均一にも売っています)
・針と糸
・ミシン(無くても作れます)

介護服を作る上でのポイント

・高齢者の肌はあまり強くないため、肌触りが滑らかな綿100%のものが良いです。

・マジックテープは凹凸に注意!

・あて布の幅は少し多めに!

介護服の作り方

介護服の作り方として、まずは前開きの介護服の作り方から紹介していきます。

前開きの介護服は関節の動きが悪くなりがちな高齢者にとってはとても着やすいものです。

作り方はいたって簡単ですが、布の幅などは高齢者に合わせて調整して下さいね。

1.まずは裁ちばさみで、服の前側を裾から首元までカット

2.切りはしのどちらかに合わせて、マジックテープをつけれる程度の幅のあて布を縫い合わせる

前開きの介護服のあて布を縫い合わせる位置
(黒く囲った所の幅が、縫い合わせたあて布部分)

3.マジックテープを当て布部分に縫い合わせていく。

前開きの介護服のマジックテープを縫い合わせる位置
(赤く囲った所が、あて布側のマジックテープ部分)

4.もう片面のマジックテープを反対側の切りはしに縫い合わせていく。

前開きの介護服のマジックテープの反対側を縫い合わせる位置
(赤く囲った所が、反対側のマジックテープ部分)

前開きの介護服の完成形

以上が前開きの介護服の作り方です!これで赤く囲ったの部分が完成しましたね!

高齢者の状態に合わせた介護服を!

先ほどの作り方で、多くの高齢者に向いている前開きの介護服は作れますが、介護を必要としている高齢者の中には、肩から手先まですべてギブスで固定されているかのように拘縮して腕が固まってしまっている人も・・・。

そんな方のために、肩部分もマジックテープな介護服の作り方も紹介していきます!

作り方はほとんど一緒!

1.服の首部分から手首の部分までカット

2.切りはしのどちらかに合わせて、同じようにあて布を縫い合わせる。

肩開きの介護服のあて布を縫い合わせる位置
(黒く囲った所の幅が、縫い合わせたあて布部分)

3.マジックテープを、当て布に縫い合わせていく。

肩開きの介護服のマジックテープを縫い合わせる位置
(赤く囲った所が、あて布側のマジックテープ部分)

4.もう片面のマジックテープを、反対側の切りはしに縫い合わせていく。

肩開きの介護服のマジックテープの反対側を縫い合わせる位置
(赤く囲った所が、あて布側のマジックテープ部分)

肩開きの介護服の完成形

以上が肩開きの介護服の作り方です!こんな感じになります。

前開き+肩開きの介護服であれば、着れないという高齢者はまずいないでしょう!

マジックテープがはがやすかったり、上手く固定できない場合には、ボタンをつけてみるのもいいですよ!

介護服のボタンをつける位置

かめしめの介護服ではこの部分にボタンをつけていて、高齢者が寝返りなどで動いたとしてもマジックテープがずれにくい作りになっています!

まとめ

介護服の作り方、いかがでしたでしょうか。

今の日本は4人に1人が高齢者という状況です。そして高齢化社会はまだ続きます。

介護が必要な高齢者が身内にいるという人はどんどん増えていき、着脱介助で悩む人も多くなっていく事でしょう。

もし服の形状のせいで着脱介助が大変だと感じているのであれば、作り方を参考にして頂き、介護服を用意してもらうことをオススメします。

着脱介助は毎日の生活で発生しますし、介護の中でも大変な部分です。着脱介助方法の基本を知ろう!着患脱健?迎え手とは?や、【着脱介助】かぶりの上着服と前開きの服の着脱方法を解説!も参考にしてください。

介護に適した服を着ることで、介護をする側、介護をされる側ともに苦のない生活を送れるのではないでしょうか。

最後まで閲覧ありがとうございました!

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投稿者プロフィール

かめしめ
かめしめ
いつも閲覧ありがとうございます。

介護福祉士歴6年目。
介護の専門学校を卒業し、現役で介護施設に勤務しています。

ライター歴5年目。
主に雑記記事やまとめ記事をブログで投稿をさせて頂いています。

私の介護の知識が、在宅介護で困っている方達の助けに少しでもなれればと思います。
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