日本人の健康寿命は何歳?延ばすにはどうしたらいいの?

近年、健康寿命と呼ばれる単語をよく耳にしますが、健康寿命という言葉とその年齢はいくつなのか知っている方は少ないのでは?と思います。

そんな健康寿命と平均寿命の違い、また、健康寿命を延ばす方法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

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のびのびと生きていける健康寿命とは?

階段を元気よく登るおじさん

健康寿命とは、介護などを必要とせず、一人でのびのびと生活できるまでの寿命のことです。

歳をとり、健康寿命が終わって働けなくなってしまっては、お金を貯めることはできませんし、家族を守ることも困難になります。

それどころか介護が必要となり、負担をかけることにつながります。いつまでもイキイキと生きていくためにも、運動を取り入れた健康的な生活を意識しなければなりません。

厚生労働省が出した平成25年男女別の健康寿命のデータは以下のようになっています。

男性:71.19年
女性:74.21年

引用元:http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21/kenkounippon21/data01.html

男性も女性も70代に入るまでは、健康寿命を維持することができていることに加え、日本は平均寿命が世界一長い国でもあります。

ですが、不健康な生活を送っていては平均の健康寿命を下回りかねません。

老後までにためておきたい貯金額は2500万円前後と言われていることから、少しでも健康寿命を延ばすことを意識したほうがいいですね。

平均寿命と健康寿命ってどう違うの?

上記では、健康寿命について説明してきましたが、では、平均寿命とは何でしょうか?

平均寿命とは、その年に生まれた人達が、平均で何年生きていられるか?を示すものです。時代が進むにつれ、健康への意識や医療の技術が進むことから、平均寿命はあなたの生まれた年で毎年変わっていきます。

平均寿命は健康寿命とは違い、介護が必要になったり、寝たきりになった後の時間も含まれます。

男の平均寿命は 80.98 年、女の平均寿命は 87.14 年

引用元:http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life16/dl/life16-02.pdf

男性も女性も80歳以上平均で生きることができますが、男女で約7歳も違いがあることから、男性はもっと健康を意識しなければいけません。

ちなみに男性の平均寿命は1980年から2015年で、約17歳も伸びています。もしあなたの年齢が高い場合は、平均寿命だけでなく健康寿命を延ばすためにも注意が必要ですね。

健康寿命を伸ばすメリット

健康寿命を伸ばすメリット

健康寿命を延ばした方が良いというけれど、何でなのか?

健康寿命を延ばすメリットを紹介します。

金銭の心配が少なくなる

健康寿命が延びるということは、認知症やガンなどの重い病気にかかっていない状態が続くと言うことです。認知症やガンなどを患ってしまうと、入院や手術、介護や毎日飲むお薬などの医療費がどうしても高くなりがち。

さらに、健康体であればアルバイトなど、お金を稼ぐことだってできます。

「健康寿命を延ばす=お金の心配を減らす」と言っても過言ではありません。

ポジティブにやりたいことを思いっきりやれる

「辛い・・・早く治らないかな・・・」

皆さんも病気になったとき、そんな思いを抱いたことがありませんか。

病気になって初めて健康であることに感謝する。誰しも、病気がちな日々を過ごすより、健康でやりたいことを思う存分やれる日々を過ごしたいと思います。

家族と旅行をしたり、テレビを見たりと楽しい時間をたくさん共有できますし、孫とキャッチボールをしたり、生き生きとした日々を過ごすことができます。

健康寿命を延ばすための健康に過ごすポイント

健康寿命を延ばすメリットは分かったけれど、どう延ばせばいいのか?

健康寿命を延ばす方法を紹介します。

運動は欠かさずに

 身体活動量増加によって見込める生活習慣病予防効果

出典元:厚生労働省 身体活動・運動

身体活動によって生活習慣病は減少することが判明しております。健康寿命を延ばすという点において、運動は必要不可欠な要素です。

年齢を重ねるごとに運動機能はどうしても低下してしまいます。そのため毎日運動を取り入れておかなければ、いろいろなことができなくなってしまうのです。

・片足で立ってズボンをはく

・階段を上り下りする

・スーパーに買い物に行く

・洗濯物を干す

このような当たり前にできることが運動機能の低下によってできなくなってしまう恐れがありますので、以下に挙げた項目を参考に、身体を動かすことを意識して生活するようにしてください。

出典元:厚生労働省 身体活動・運動

体を作る食生活には気を付けよう

当たり前ですがあなたの髪の毛や爪、内臓や皮膚はすべてあなたが食べたもので出来ています。そのため、いつまでも健康的に生きていくためには、体を作る食事には特に気を付けなければいけません。

内臓などを構成する細胞に必要不可欠なたんぱく質や亜鉛、栄養の吸収をサポートするビタミンなど、様々な栄養をバランスよく摂ることを心がけましょう。

お酒やたばこは控える

肝臓は体に取り込まれたものを、必要なものと不必要なものに分ける働きがあります。

そのため肝臓の機能が低下してしまえば、体の中に悪いものがどんどん溜まっていき、様々な病気を引き起こす原因となってしまいます。

お酒やたばこは特に肝臓に負担をかけるものですので、タバコは禁煙し、お酒はほどほどにしたほうがいいですね。

後からでなく「今」から健康を意識する

いつまでも健康でいるためには、歳をとってから健康を意識するのではなく、今から健康を意識することが大切です。

栄養のバランスを考えた食事、適度な運動などは、今から実践できる内容です。社会人となり、完璧に健康に気を遣うことは難しいかもしれませんが、できることから改善してみてはいかがでしょうか?

皆さんの健康寿命が延び、生き生きとして明るい人が溢れる世界になることを願います。

また、健康的な毎日を過ごそう!認知症を予防する3つの方法とはや、高齢者に多い病気や怪我とは?予防方法も紹介!も良ければご覧ください。

投稿者プロフィール

siki
学生時代に障害者になり
病気の治療と自立を両立するためにフリーランスとして活動をしています。
現在は、webライターをメインに
チラシ作成を中心としたイラストレーター
英語の翻訳を始めています。
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