介護疲れの母が心配?母親の良き相談相手になろう!

祖母・祖父の介護に疲れきっている母に気づき、「お母さん、大丈夫だろうか?」と初めて思った。

なんて経験はありませんか?

今まで世話になった母親が祖母・祖父の介護で疲れているのであれば、何かしろの手助けをしてあげたくなりますよね。

では、介護疲れの母親の相談にどうのっていけばよいのでしょうか?

まずは介護をよく知る事、母親の苦労を知る事から始めてみましょう。

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介護疲れの正体とは?介護って何をする?

おばあさんを介助する女性

【介護とは】結局何するの?理想的な介護ってどんなもの?でも紹介されていますが、

介護とは生活全般に対するサポートを行うことであり、要介護者(手助けを必要とする高齢者)に対しての日常生活の手助けを示している言葉です。つまり、要介護者の介護度によって必要とされる手助けは異なります。

例えば、

・食事介助(食事の手助け)

・移乗介助(車いす⇔ベッドの移動など)

・風呂介助(入浴の手助け)

・離床介助及び臥床介助(ベッドから起こしたり寝かしたりすること)

・トイレ介助(トイレのお世話やオムツの交換)

・着脱介助(衣服の着替え等)

あなたのお母さんは、祖父・祖母の状態によって上記のような様々な介護を行っています。特に介護度の高い方の場合、入浴介助、排泄介助、着脱介助などはかなりの重労働になっているかもしれません。

介護疲れが進行してしまうと、将来の不安などを感じ始め介護うつになる可能性も。

母親を深刻な介護疲れ状態に陥らせない為にも、私には関係ないと思わずに、母と一番距離の近い娘・息子であるあなたが母親の良き相談相手になっておくことが大切なのです。

介護疲れの母が相談してこない理由とは?

介護疲れの母親の助けに少しでもなりたい!と思っていても、母親から子どもに介護疲れを相談してくるケースというのは少ないかもしれません。

なぜ介護疲れを子供や誰かに相談しないのか?理由を知っておきましょう。

「子どもに相談するようなことじゃない」

母親の立場からすると「子どもに相談するのはちょっと・・・」という気持ちをもっているかもしれません。

介護という大きな負担を自分の子どもにまでかかえさせてしまいたくないという気持ち、
親として子どもには頼りたくないというプライド、
身内だからこその関係性、

などなど、色々なことを気にして家族に相談できずにいるという話はよく耳にします。

「介護はやって当たり前のこと」

親の面倒を娘がみるのは当然といった考えをもっていて、疲れたとかもう無理という弱音は吐けない。と思い込んでいるかもしれません。

自分自身の中にある使命感のような気持ちが心を介護にしばりつけているので、介護疲れを起こていることすら気づかないという危険があります。

周りが気がついた時に相談に乗るなどして徐々に気持ちをほぐしていくアプローチがとても大切です。

「相談しても何も解決しない」

介護は実際にしてみないと分からない部分が多いことから、誰にも相談することなく一人で抱え込んでしまっているというパターンかもしれません。

相談するチャンスがあっても他人にはわからないという理由から相談することを拒むケースも多いようです。

介護経験者であれば話を聞きだすことができるかもしれませんが、全くの介護未経験では相談に乗るのは難しいかもしれませんね・・・。

「介護の相談は恥ずかしい」

おじいちゃんおばあちゃんである祖父・祖母は、母親からすれば自分の親にあたります。

親に対してどんな風に接しているのか、どんな介護をしているのか、親子関係はおかしな関係性ではないか、親に対してどういう気持ちを抱いているかなど、事細かにすべてを人に話してしまうのは誰だって恥ずかしいですよね。

弱音を吐いて、『親の介護が大変と感じているんだね』と思われること事態が恥と考えている場合も。

介護で疲れている母親との接し方

家族団らんの様子

いきなりのダメ出しはNG

介護疲れのお母さんがようやく介護について語り出したら、良き相談相手となるチャンスですが、いきなりのダメ出しはNG!

まずは苦労話を聞きだす事から始めましょう。

誰だって理解してくれない相手には相談なんてしたくないですよね。

とにかくあなたは母親の立場を理解し、母親の立場になって話を聞いて、母親が介護のどんな事に疲れているのか、どんなことで介護を嫌と感じているのかを理解することを心がけて話を聞きましょう。

あなたも介護に協力する

お母さんの苦労をきちんと聞き、どういう状況なのかをしっかり理解したら「こうしたらどう?」といった提案をしてみましょう。

もしかすると「それじゃあダメだよ」と突き返されるかもしれませんが、まずは【母親がかかえている介護の問題を一緒に解決できるような協力者になりたいという姿勢をしめすことが大切です。

1人じゃないことを伝え続ける

お母さんが介護は私だけの問題と思ってしまうようでは介護疲れの解消には繋がりません。

たとえ一緒に介護ができなかったとしても、いつもでも相談してねといったメッセージは言葉や姿勢でしっかり送るようにしてください。

続けることで、介護に対してあなたと共に考えるようになり、一人ではないと少し安心感を感じてくれる事でしょう。

介護疲れには、相談できる環境作りが大切

介護は人を支える、人の役に立つとても素晴らしい行為です。

しかし介護施設で働くプロの介護士であっても、重労働や心の負担による悩みは多く、介護疲れを感じているのが現状です。

今は元気に頑張っているあなたのお母さんも年齢を重ねていくと共に親の介護が辛く感じてきてしまうかもしれません。

介護疲れを少しでも軽減する為には、あなたも含めた家族全員の理解やサポートが必要不可欠。

日頃からお母さんの話を聞くように心がけ、良き相談相手となり、介護について気軽に話し合える雰囲気作りをしておけると良いですね。

また、在宅介護の心配や負担を軽減!見守りや消臭などの便利グッズを紹介!や、在宅介護で眠れない!?そんな睡眠不足への対策は?も良ければご覧ください。

最後まで閲覧ありがとうございました!

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