【排泄介助】プライバシーを守り自尊心を傷つけない3つの基本とは

排泄介助とは、排泄を促す声掛けを始め、オムツ交換までを幅広く言います。

排泄介助と言ってもどのようにすれば良いのか迷う事もあるかも知れません。身体状態によって関わり方は違います。こちらは声掛けをするのみで、後は自分で出来る方もいれば、寝たきりの方等はオムツ交換で対応します。

このように排泄介助と一言で言っても方法や手順は様々です。ここでは排泄介助における基本の3点をご紹介します。

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声かけを忘れない

ベッドに寝るおばあさんを介助する女性

排泄介助を行う際、忘れてはいけないのが声掛けです。自分自身に置き換えて考えてみた場合、何も言わずにトイレに連れて行かれ、突然下着を脱がされたとしたらどのような気持ちになるでしょうか。驚きや怒り、恥ずかしい気持ちになるでしょう。

ですので、必ず声掛けをしてからトイレに誘導し、声掛けをしてから下着を下ろすようにしましょう。声掛けは、動作をする毎に行うことで、介助される側も気分を害すことが少なるでしょう。

プライバシーを確保する

排泄というのはとてもデリケートな事柄です。

「下の世話になるようになったらもう終わり」と話される高齢者の声を良く耳にするのではないでしょうか。介助してもらう側も、出来れば人の世話にならずに、自分でしたいと感じています。その気持ちをくみ取り、大切にしながら関わりましょう。

例えば、大勢の人が居る前で「トイレ行きましょう」と大きな声で言うのはプライバシーに欠けている行為です。耳元で小さな声で伝えるか、周りに人が居ない場所で声掛けを行うようにしましょう。又、トイレのドアを開け放したまま利用者の下着を下ろす事の無いように、配慮しましょう。

排泄の状況を把握する

排泄はただ排泄物を出す行為だけでなく、体調などを見る大事な指標にもなります。

きちんと問題無く排泄出来ているか、排泄物の量や色に問題は無いかなどを観察する事は大切です。摂取する水分の量にもよりますが、排尿は一日に概ね5回から8回位を目安にします。

極端に排尿量が少ない場合や反対に多い場合等は医師に相談したり、何か対応が必要になります。このように、ただ排泄の介助をして終わるのでは無く、体調の把握をする事柄とも捉え、関わりましょう。

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